長岡市が市内企業を結集して脱炭素に取り組む「Ｊ-クレジット創出プロジェクト」をスタート

Jクレジットは、太陽光パネルで電力を作った分を「二酸化炭素削減量」
としてクレジット化し売却できる仕組みです。
ただ、申請手続きが面倒でコストもかかるため、相当量の電力を作らないと
見合わない現状があります。

そこで、長岡市が太陽光パネルを設置している市内企業から「二酸化炭素削減量」を提供してもらい、
一括してクレジット化し売却する仕組みを立ち上げました。

この取組みを市内企業に広く呼びかけ、プロジェクト参加企業を増やすために、
長岡市から当所、第四北越銀行、大光銀行に協力要請があり、
大原会頭が共同記者会見に出席されました。

長岡市はプロジェクトで得られたクレジットや売却益を
市内産業の脱炭素化の取組み支援に役立てていきます。


プロジェクトの資料はコチラ（長岡市報道発表資料）
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate02/houdou-shiryou/file/20250115-03.pdf