1/17（水）第169回長岡経済・産業連携会議を開催【座長コラム】

　第１６９回長岡経済・産業連携会議を長岡商工会議所６階６０１会議室にて開催しました。
　出席者１４名
 
【次第】
　１．あいさつ　　　座長　髙野　裕
　２．情報交換　　　各機関の活動状況等について
　３．その他
 
【内容】
　座長あいさつ
              今回からペーパレスで開催、他
　長岡市商工部
              プレミアム付長岡市共通商品券2月1日より販売開始１人２冊まで、他
　新潟県長岡地域整備局
              寺泊港の放置艇の撤去について（約１００艇が無許可で放置）全国TV取材あり、他
　にいがた産業創造機構
              デジタル活性化セミナー2月16日オンライン開催（DX社長塾の１６企業成果報告）、他
　ハローワーク長岡
              11月の有効求人倍率は1.４１倍前年同月比0.１１下がる（求職者が若干増えている）、他
　新潟県信用保証協会長岡支店
              ゼロゼロ融資期間満期が4月に増える予定、その影響を気にしている、他
　商工組合中央金庫長岡支店
              中小企業の賃上げ動向についての調査公表報告、他
　第四北越リサーチ＆コンサルティング
              2024年県経済について、県内主要団体、やや好転が増加、関心事は人手不足から金融政策に移る、他
　その他事業紹介等
 
【座長の感想】
雑談の中で、こんな意見が出された。
今回の能登半島地震で、長岡が震度６弱とNHKで放送されたら、他県の友人から「大丈夫か？」と連絡が多くきた。確かに、６弱となればかなりの強度。ところが、後から口コミで「あれは、中之島の震度計で、長岡の街中は４程度だった」などと聞こえてくる。NHKのニュースを聞けば、「長岡では」と伝えられれば、全国の人は長岡の街中を意識する。長岡といって、中之島をイメージする人は少ないと思う。「長岡では震度○」とNHKのニュースで流された時に長岡市役所近辺または長岡駅周辺の震度が報告されるべきではないかと考えるが、これはどういうことなのかと意見が出た。
すると、あの震度報告は気象庁の管轄で、気象庁が発表したことをNHKがニュースとして流している。気象庁としては、一番強い震度を公表したがるだろうから、しょうがないことなのだ、という意見であった。
確かに長岡市のHPを確認してみたら、震度６弱が中之島で、長岡市幸町は震度４と表示されていたが、NHKのニュースで震度６弱と公表されたら、長岡の駅周辺は震度６弱だと思うのが普通。わざわざ長岡市のHPを確認して、長岡の街中は震度４だなんて確認する人はほとんどいない。
何か違和感を感じながらも、最大震度を公表して、注意喚起をしてもらうことが大切だと言われれば、「そういうことになるのか」と思う話だった。だが、なんとなく違和感が残る話だ。（髙野裕）

　
　お問合せ／経営支援グループ